久保建英、あのプレーを反省!?「意図がないパスなんて自分が気持ちよくなってるだけ」鎌田大地は「オヤルサバルが膝から崩れ落ちた(笑)」

欧州に遠征し、ドイツ・トルコとの2連戦を戦う日本代表。

JFAがYoutubeで公開した恒例のTeam Camでは、鎌田大地と久保建英が仲良く話し合う場面もあった。

久保は、サッカー観が合う選手たちとのロンド(鳥かご)練習などについて、「愛のないパスにめっちゃ厳しいから、似た人達が集まると」などと話している。

そのうえで、「結局、通ったじゃんじゃなくて。意図じゃないですけど…意図がないパスなんて自分が気持ちよくなっているだけじゃない。なんか2点くらい獲っちゃって気持ち良くなって」とも述べていた。

これに鎌田が「お前のこないだの試合のこといってんの?オヤルサバルが膝から崩れ落ちた(笑)」と突っ込むと、久保は「そういうこと(笑)気持ちよくなっちゃって、アシスト出そうとして…」と自分のことだと認めていた。

久保は2日に行われたラ・リーガ第4節ジローナ戦で2ゴールを記録。鎌田が指摘していたのは、久保が相手のオウンゴールを誘発したこのプレーだ(動画4分40秒から)。

久保はミケル・オヤルサバルへのパスを狙ったが、それが相手に当たってゴールイン。

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確かにオヤルサバルは膝をついていたが、久保からすると意図がない自己満足のプレーだったということだろうか。そして、鎌田も久保のソシエダでのプレーをしっかり見ているようだ。

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