日本時間9月9日、メッツの千賀滉大とブルージェイズの菊池雄星が先発登板。中地区首位ツインズと対した千賀は6回5三振2失点の好投だったが、勝ち負けは付かず。チームはその後2対5で敗れた。中地区最下位ロイヤルズと対した菊池も5回8三振1失点の好投を見せながら勝ち負けは付かず。その後、チームは逆転し5対4で勝利した。
カブスの鈴木誠也はダイヤモンドバックス戦に「6番・右翼」でスタメン出場。相手エースでサイヤング賞候補のギャレンが1点の援護で完封勝利を挙げた中、鈴木は3打席で2安打を放って気を吐いた。
レッドソックスの吉田正尚はオリオールズ戦に「6番・左翼」でスタメン出場。相手エースのぶラディッシュの好投の前にレッドソックス打線は沈黙、投手陣も大量失点を許し、レッドソックスは2対11で痛い大敗を喫した。吉田も3打数無安打と奮わなかった。
カージナルスのラーズ・ヌートバーはレッズ戦に「9番・中堅」でスタメン出場。レッズのエース左腕アボット相手にカージナルス打線が奮起し、6得点。カージナルスは大量得点を活かして9対4でそのまま逃げ切り、ヌートバーも8回にタイムリー二塁打で貴重な追加点を生み出した。
なおエンゼルスの大谷翔平は引き続き先発出場なし。軽いランニングと打撃練習を行い、明日の出場の可能性を残している。
千賀滉大（メッツ）
対ツインズ（●2―5） 先発 映像はこちら
【1回裏】 四球と二塁打で1点先制を許す
【2回裏】 1三振で無失点
【3回裏】 三者凡退
【4回裏】 ソロ本塁打を浴びて1失点
【5回裏】 1四球1安打を許すも無失点
【6回裏】 2三振で三者凡退
◆今日の成績 6回 101球 5三振 2失点
◆今季の成績 26試合 10勝7敗 防御率3.07 149.1回 181奪三振 WHIP1.23
菊池雄星（ブルージェイズ）
対ロイヤルズ（◯5―4） 先発 映像はこちら
【1回表】 三者凡退
【2回表】 三者凡退
【3回表】 ソロ本塁打を浴びて1点先制を許す
【4回表】 1安打を許すも無失点
【5回表】 1安打を許すも三者連続三振で無失点
◆今日の成績 5回 88球 8三振 1失点
◆今季の成績 28試合 9勝5敗 防御率3.57 148.2回 160奪三振 WHIP1.24
鈴木誠也（カブス）
対ダイヤモンドバックス（●0―1） 「6番・右翼」
【第1打席】 2回裏二死走者なし 三振
【第2打席】 5回裏一死走者なし サードへのヒット
【第3打席】 8回裏無死走者なし センターへのヒット
◆今日の成績 3打数2安打
◆今季の成績 打率.278 16本塁打 58打点 5盗塁 出塁率.347 OPS.817
吉田正尚（レッドソックス）
対オリオールズ（●2―11） 「6番・左翼」 ハイライトはこちら
【第1打席】 2回表二死走者なし セカンドゴロ
【第2打席】 5回表一死走者なし セカンドゴロ
【第3打席】 7回表一死走者なし 三振
◆今日の成績 3打数0安打
◆今季の成績 打率.290 15本塁打 68打点 8盗塁 出塁率.344 OPS.801
ラーズ・ヌートバー（カージナルス）
対レッズ（◯9―4） 「9番・中堅」
【第1打席】 2回表二死走者なし 三振
【第2打席】 4回表一死走者なし ライトフライ
【第3打席】 7回表無死走者なし センターフライ
【第4打席】 8回表二死1塁 レフトへの二塁打
◆今日の成績 4打数1安打
◆今季の成績 打率.274 13本塁打 41打点 9盗塁 出塁率.376 OPS.820
