世界的芸能一家の次男ミュージシャンと女優妻 円満離婚と共同声明を発表

ミュージシャンのジョー・ジョナスと女優ソフィー・ターナーの離婚は双方納得の上での決断だったという。2019年に結婚し、3歳になる長女ウィラちゃんと1歳2か月の、DJというイニシャルのみが明らかになっている次女をもうけた2人だが、今月5日にジョーが離婚を申請、翌日にソフィーとの共同声明がインスタグラムに発表された。

「4年間の素晴らしい結婚生活を経て、私たちはそれを円満に終わらすことを2人で決めました。その原因について多くの憶測が飛び交っていますが、2人で共に下した決断であるということが真実です。皆さんからの私たちと子供たちへのプライバシーの配慮を心から願っています」

5日にE!ニュースから報じられた離婚請願書の中でジョーは、ソフィーとの結婚生活が「取り返しのつかないところまで破綻している」と記載、ある関係者はピープル誌にこう話していた。「今年の夏はずっと別々に過ごしていました。破局というわけではなかったですが、何か月も離れた生活を送っていました。家族としてはフロリダを拠点としています。ここ数か月子供たちは彼と一緒にいて、ツアー中はジョーの家族と一緒に移動していました。ソフィーはイギリスで仕事をしています」

一方離婚報道の数時間後には別の関係者がページ・シックスに対してこう明かしていた。「ジョーにとって離婚は最終手段でした。自分の家族が壊れることを決して望んでいませんでした。しかし自分の娘たちにとって最善だとしてやらざるを得なかったのです。不幸せな家庭は家庭じゃありません。真実は、彼とソフィーが今年ずっとそれを経験していたということです。周りは色々と騒いでいますが、報じられているような、我慢の限界を遂に超えたという類いのものではありませんでした」

(BANG Media International/よろず~ニュース)

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