日本女子プロ、小祝が首位維持 第3日、西郷は1打差の2位

第3日、14番でバーディーを狙う小祝さくら。通算10アンダーで単独首位=パサージュ琴海アイランドGC

 日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯第3日(9日・長崎県パサージュ琴海アイランドGC=6755ヤード、パー72)国内四大大会初勝利を狙う25歳の小祝さくらが3バーディー、2ボギーの71にまとめて通算10アンダー、206で首位を維持した。西郷真央が1打差の2位につけた。

 通算8アンダーの3位に神谷そらが続き、7アンダーの4位に稲見萌寧。6アンダーの5位には山下美夢有と蛭田みな美が並び、68で回ったささきしょうこが5アンダーの7位。前週優勝の桜井心那は1オーバーの30位となった。(出場74選手、晴れ、気温29.3度、西南西の風1.8メートル、観衆2882人)

第3日、2番でティーショットを放つ神谷そら。通算8アンダーで3位=パサージュ琴海アイランドGC

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