【トゥールーズ(フランス)共同】ラグビーのワールドカップ(W杯)フランス大会の日本代表は10日に、初出場のチリ代表との1次リーグD組初戦を迎える。9日はフランス南西部トゥールーズの試合会場で最終調整した。
8日発表の登録メンバーではナンバー8姫野和樹主将(トヨタ)やフランカーのリーチ・マイケル(BL東京)らが先発入り。前回2019年W杯日本大会で達成した8強超えを狙う戦いが、いよいよスタートする。3大会連続出場となるプロップの稲垣啓太(埼玉)は「自分たちがやってきたことをどれだけ信じられるか。そこに尽きる」と決意を語った。
大会は8日にパリ郊外サンドニで開幕。決勝は10月28日。