【サッカー日本代表】ドイツから4ゴール快勝、槙野智章氏「大和魂がゲルマン魂を上回った」。伊東純也1G1A、久保建英2A

上田綺世、浅野拓磨、田中碧も決める!

[国際親善試合] ドイツ代表 1–4 日本代表/2023年9月10日3:45(現地18:45)/フォルクスワーゲン・アレーナ

サッカー日本代表(SAMURAI BLUE)がドイツ代表との国際フレンドリーマッチ、伊東純也が1ゴール・1アシストと活躍し、さらに上田綺世、途中出場した浅野拓磨、田中碧のゴールで、4-1の勝利を収めた。久保建英は2アシスト。

日本の4-2-3-1でスタート。11分、右サイドバックの菅原由勢が思い切った縦の仕掛けからのクロスを放つ。アントニオ・リュディガーの一歩前に出た伊東が合わせてゴールネットを揺らした。

19分に『10番』レロイ・ザネに決められ1-1に追い付かれる。それでも22分、再び菅原のクロスから伊東を経由し、ゴール前にいた上田が左足で合わせてゴール! 2-1と勝ち越した。

後半、日本は3-4-2-1にシステムを変更。ドイツのシステムにハメて、カウンターを狙う。そして選手交代を重ねて、耐えて迎えた90分、久保がロビン・ゴセンスへのパスのインターセプトに成功し、並走していたジャガー浅野に優しいパスを送って、3点目を奪ってみせた。

さらに90+2分、再び右サイドを持ち上がった久保のクロスに田中がヘッドで合わせ、ゴールネットを揺らした。

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日本は強豪ドイツから4-1で、カタール・ワールドカップ(W杯)に続く連勝を収めた。

NHKで解説を務め、ドイツ・ブンデスリーガでもプレー経験のある元日本代表DFの槙野智章氏は「大和魂がゲルマン魂を上回った」と勝利を喜んだ。

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