JR吉祥寺駅から徒歩3分の場所に2020年の夏にオープンした、〈フルーツ創作ダイニング Berry coco〉は、オーナーシェフの実家の農園で収穫したてのフルーツを使用した創作料理が味わえます。
新鮮でボリューミーなパフェやフルーツサンドを実食レポートします!
新鮮なフルーツを使用した創作料理が人気!
同店のメニューは、オーナーシェフである田代さんの出身地、山梨県にある実家の農園で収穫したての新鮮なフルーツを使用しています。
農園で収穫したフルーツ以外にも、契約農家から直送のものを使用。いつでもフレッシュなフルーツが味わえます。
メニューは、季節のフルーツパフェ、フルーツサンド、フルーツケーキなど、選びきれないほどバリエーション豊富。
オーナーシェフの田代淳さんは、ホテルの料理人として研鑽を積んだのち、オリンピックの選手の専属料理人も務めた凄腕の料理人。
スイーツ以外のお食事メニューも想像以上に本格的ですごい!
客層は若い女性が多いのかと思いきや、お年寄りや男性1人客も多く訪れているそうで、ランチタイムに提供されている「和風御膳ランチ」(1,265円、以下価格は税込)が幅広い年齢層に人気なのだとか。
「和風御膳ランチ」の内容は、若鶏の柚子胡椒焼きやお刺身、小鉢3種などの和食メニューのほか、季節のフルーツ付き。
今回はスイーツのみのレポートですが、「和風御前ランチ」も食べてみたい〜〜。
そして「自家製ローストビーフ丼」(1,375円)も、ローストビーフがメインなのか、フルーツがメインなのか分からなくなるほど盛り盛りで度肝を抜かれます。
そのほか、パスタランチやカレーランチ、お子様ランチなどにもたっぷりフルーツがついてきます。
しかもランチタイムはコーヒーまたは紅茶もついておトクなんです〜!
また、ディナータイムの食事メニューは、ピザやパスタのほかに「イチボグリルステーキ」や「チキンとオレンジのグリル」などのガッツリお肉料理も味わえ、仕事帰りの女性などの利用が多いそうです。確かに、自分ご褒美は豪勢にお肉とフルーツを味わいたい〜〜!!
いざ、人気メニューを実食!!
人気メニューの中から、食べてみたかった2種類をオーダー。
まずは「フルーツパフェ」(1,500円)が運ばれてきました!
みずみずしいフルーツが盛られたパフェは、カットの仕方も素晴らしい!!
わーーーー!!フルーツがはみ出しすぎて落ちそう〜〜(歓喜)。
料理で人を笑顔にできるって凄いことですよね。まだ食べてないですけどニヤニヤが止まりません!!
パフェ好きとしては、フルーツパフェにコーンフレークが入っているのがあまり好きではないのですが、コーンフレークになりがちな部分にバナナと生クリームがたっぷり入っていました。
店主の田代さん曰く、お店のメニューには乳脂肪分が高めのずっしりとしたクリームを使用しているそう。
最近はカロリーなどを考えてサッパリめなクリームが多いですが、しっかりとした食べ応えを楽しんでほしいとのこと。
スイーツを食べに来る時はカロリーのことなんて考えていないので非常にありがたい。
そのままで十分美味しいフルーツに、シンプルな生クリームを合わせているパフェは、ジューシーなフルーツとコクのある生クリーム混ざり合ってリッチな味わいに! フルーツの味や香りも損なわず、食べ応え満点でした。
カラフルでボリューミーな絶品「フルーツサンド」!!
お次はフルーツサンドが運ばれてきました。
どっすーーーーーん!!!
ぎゃーー!! これまたすごいボリューム〜〜!!
いちご、キウイフルーツ、マンゴー、パイン、ブルーベリーなどのフルーツを脂肪分の高い生クリームとともに、特注のパンにサンドしています。
フルーツとサラダ付き。サラダのドレッシングも美味しくて、食事メニューの評判が良いのも納得!
見た目の美しさだけでなく、「甘くて美味しいフルーツを思いっきり食べたい!」という欲求を満たしてくれるビジュアルとボリュームに感動。
テレビや雑誌などのメディアにも多く取り上げられているため、混雑する時もあるそうなのですが、席が空き次第電話に連絡をしてくれるそうなので、周辺を散歩したりショッピングをして時間を潰すこともできるのが嬉しい。
フルーツサンドや季節のフレールもお持ち帰りOK!
同店では、お弁当や季節のスイーツなどもテイクアウトできます。
手土産にフルーツサンドをお持ち帰りすればきっと喜ばれること間違いなし!
また、丸井吉祥寺店や三鷹台にもテイクアウトスイーツのお店もあり、極上のフルーツケーキを気軽にテイクアウトできます。
キラキラと輝く宝石箱のようなスイーツは、吉祥寺の新しいグルメとしてチェックしてみてくださいね!
Berry coco店舗概要
住所:東京都武蔵野市吉祥寺南町2丁目6−2 末広ビル1階
電話:0422-26-9354
(うまいめし/ 牡丹餅 あんこ)