【パドレス５－７アストロズ】＠ミニッツメイド・パーク
アストロズは２点ビハインドの５回裏に打者10人を送り込む猛攻で一挙５得点のビッグイニングを作り、逆転に成功。７対５でパドレスを破り、３連戦の２戦目を終えて１勝１敗のタイに持ち込んだ。アストロズ２番手のフィル・メイトンが４勝目（３敗）、７番手のライアン・プレスリーは30セーブ目を記録。パドレス先発のセス・ルーゴは５回途中７安打６失点で７敗目（６勝）を喫した。
３回裏にヨーダン・アルバレスの26号ソロで先制したアストロズは、４回表にルイス・キャンプサーノのタイムリー、ジュリクソン・プロファーの９号２ラン、トレント・グリシャムのタイムリー二塁打で一挙４失点。４回裏に一死１・３塁のチャンスを作ったが、マウリシオ・デュボンの内野ゴロの間に１点を返すにとどまった。
しかし、５回表に打線が爆発し、連打で無死１・２塁のチャンスを作ると、アルバレスのタイムリーで１点差に。一死２・３塁からカイル・タッカーの２点タイムリー二塁打で逆転し、さらにホセ・アブレイユとマーティン・マルドナードのタイムリーでリードを広げた。
６回表にマシュー・バッテンのタイムリーで１点を返されたが、７対５で逃げ切り。なお、５回表に逆転のタイムリー二塁打を放ったタッカーは、この試合の２打点を加えて今季101打点となり、アドリス・ガルシア（レンジャーズ）を抜いてア・リーグの打点王争いでトップに立っている。
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