航空部品や空港関連の品々を格安で販売する「航空ジャンク市」が、千葉県芝山町の航空科学博物館で開かれました。
このジャンク市は、航空科学博物館が開いたもので、普段手に入らないグッズが格安で販売されることから、マニアにとっては待ち遠しいイベントの一つです。
会場には航空機の計器類や機内食用のカートなど、様々なエアライングッズが所狭しと並べられました。
「ジャンク」はガラクタなどと訳されますが、興味のない人にとっては文字通りジャンクでも、航空機マニアにとっては宝の山とあって、朝早くからマニアらが続々と訪れ、真剣な表情で品定めをし、買い求めていました。
なかには数十万円の品もありましたが、価格が高いか安いかは買う人が決めるイベントです。
このジャンク市は、見るだけでも楽しめることから家族連れらも大勢詰め掛け、見学も兼ねた買物を楽しんでいました。