クラシックカーを含む歴代のフォルクスワーゲン車およそ20台が、愛媛県松山市から砥部町までをパレードするイベントが開かれ、愛好家らが交流を深めました。
このイベントはネッツトヨタ愛媛がフォルクスワーゲンの取り扱いを始めて30年を記念して行われたもので、10日は県内外から21台が集結しました。
熱心な愛好家が多いことで知られる「ビートル」を中心に、1961年から97年製のフォルクスワーゲン車がずらり並ぶと、その貴重な姿をカメラに収めていました。
(70年式ビートルのオーナー)
「他にない形と柔らかさ。ほんわかした雰囲気が大好き」
(67年式ビートルのオーナー)
「初めて来たんですけど、楽しんで乗ります」
Q乗ってたらどんな気分?
家族)「気持ちいい」
パレードでは販売店の社員らがフラッグを振って見送るなか、21台が列をつくり砥部町までのおよそ12キロを走行しました。
主催者は、愛好家同士で交流を深めてもらい愛車談議に花を咲かせてほしいと話していました。