【速報】大学生、初めて案内役に 大川小、遺族の思い継ぐ

東日本大震災の津波で児童・教職員計84人が犠牲になった宮城県石巻市の大川小で10日、地元の大学生グループが、初めて来訪者への案内役を務めた。これまでは児童の遺族らが語り部を務めてきた。直接の体験がない若い世代が遺族の思いを学び、教訓を語り継いでいく。

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