ドローン活用の未来を考える 最新技術を紹介

ドローンなどの技術を活用し、防災など将来のまちづくりを考えるイベントが広島市で開かれました。

会場ではドローンや自動運転に関する最新の技術が紹介されました。こちらのドローンはエンジンで発電し4時間飛行可能です。災害時に地形の変化を確認したり、水中も測量できるため浸水状況なども把握できます。イベントでは西日本豪雨を経験した防災士が活動を紹介したほか、有識者が未来のまちづくりについて講演しました。

■慶應義塾大学大学院 白坂成功 教授

「多様性を生かしながら住民起点で考えていく。最新技術が使えるものをどんどん使っていく」

主催者は日常的にもドローン技術などを活用した社会を目指したいとしています。

(2023年9月10日放送)

© 広島テレビ放送株式会社