米人気歌姫がバイセクシャルを告白 09年グラミー賞の写真で“匂わせ”ていた

歌手マイリー・サイラス(30)が、エミリー・オスメント、テイラー・スウィフト、デミ・ロヴァートと一緒の写真を見れば、自身がバイセクシュアルであることが察知できるだろうと冗談を飛ばした。マイリーは最近、2009年のグラミー賞後に3人と撮った写真を披露、重ね着したTシャツ、バギーパンツ、だぼだぼのシルバーブーツといった服装から、男性だけでなく女性にも興味があることが明らかになったはずだと指摘している。

マイリーは、TikTokでこう語った。「この写真を見て、私がバイセクシュアルだと気づかなかったとしたら、どうかしてるわ」「グラミー賞後に、チーズケーキ・ファクトリーに行くところだったと思う」「みんな、上品な女性たちなのよ」

マイリーは以前、パンセクシャル(全性愛)であることをカミングアウトしており、最近では実際にセックスをすることよりも「セクシュアリティ」が好きだと認めている。

マイリーは2016年にバラエティ誌にこう語った。「私はずっと、自分のジェンダーとセクシュアリティを理解していなかった。『バイセクシュアル』という言葉がずっと嫌いだったの。誰かが男の子だとか、誰かが女の子だとか、そんなことは考えたこともないわ」

一方、俳優リアム・ヘムズワース(33)と離婚しているマイリーは、ニコラス・スパークスの原作を基にした2010年のロマンス映画『ラスト・ソング』について、「あの映画が特別なものになった要素のひとつは、とても若い2人が恋に落ちるのを見届け、それがリアルタイムで現実に起こっていたことだと思う」とリアムと「恋に落ちた」時のことを振り返った。

(BANG Media International/よろず~ニュース)

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