『DASH島』みんなで海釣り大会 伝統漁法“大縄釣り”をヒントに松岡が爆釣、美しい『海の女王』も見事ゲット

TOKIOの城島茂と国分太一と松岡昌宏がSixTONESの森本慎太郎、Aぇ! groupの‎草間リチャード敬太、と共に9月10日放送の『ザ!鉄腕!DASH!!』に出演。DASH島メンバー5人勢ぞろいで年に1度砂浜で海を満喫するDASH島用語でいうところの通称“リゾラバ”を堪能した。5人は、砂浜の漂流物を物色、探索しつつ釣り対決を行うこととなった。

城島とリチャードは、ドラム缶と木の板、木の棒でできた即席SUPボードもどきを乗りこなし沖の方の魚に狙いを定める。最初は、SUPボートに乗らず海上に浮かべた土木用集排水管の上に立ちバランスを鍛えるところからスタートした。リチャードがバランスを取れず海に落ちてしまう光景を目にした国分が「なんでSUPやらないんだろ、釣りの時間のはずなのに」と思わずつぶやく場面も。

一方、国分と松岡は竹でできた8mの長さおを使用。伝統的な漁法でもある“大縄釣り”をヒントにしており、糸の長さと合わせて16m先までの魚をることができる。海底を擦るようにエサを動かしていると早速、国分が「来た来た」とさおの手応えを確認。『ネズミゴチ(通称 メゴチ)』をまとめて2匹ゲットし幸先のいいスタートとなった。そんな国分を横目に同じく長さお釣りで勝負に挑んでいる松岡も「国分さんには負けるわけにはいかん」と意気込んだ。

泳ぎ釣り用さお(作 森本慎太郎)

そして、森本は1人泳ぎながら、魚のいる岩礁、海藻に釣り糸を垂らす“泳ぎ釣り”に挑戦した。開始早々、大きめの魚がエサに食らいつくものの惜しくも逃げられてしまい「あー(糸を)切られた」と残念がる一幕も見られた。

ようやくSUPに乗り釣りをスタートさせた城島は、“海の女王”とも呼ばれる『シロギス』を目標に掲げるも、釣り上げるのは『ベラ』などで、今年も念願のシロギスを釣り上げることはなかった。そんな中、リチャードがシロギスを釣り上げ、「やったな!」とリチャードに声をかける城島であったが、どこか複雑な表情を見せた。

その後、制限時間の1時間が過ぎ、結果発表へ。泳ぎながらの釣りに苦戦した森本は、手づかみで捕まえた『ムラサキウニ』と『アカウニ』を披露するも、松岡からは「釣ってねぇじゃん」とツッコまれてしまう。城島が「(ウニは)0.5ポイントにしとこうか」と機転を利かせ森本の頑張りを評価した。

松岡が釣った魚

結果的には、松岡が、入れ食い状態で『シロギス』『ネズミゴチ』『クサフグ』など3種13匹を釣り上げ勝利を収めた。他のメンバーも「リアルにスゴい!」と称賛し拍手でたたえた。

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写真提供:(C)日テレ

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