【コリアスプリント】リメイクが海外重賞初制覇…4馬身差圧勝

9月10日、韓国・ソウル競馬場で行われた第7R・コリアスプリント(3歳上・G3・ダ1200m、15頭立て・1着賞金7億7000万ウォン=約8500万円)は、川田将雅騎乗、日本から参戦したリメイク(牡4・栗東・新谷功一)が快勝。

力の違いを見せつける

レースではスタートを五分に出て中団からの競馬に。馬群の中を徐々に進出すると、ラチ沿いをロスなく進んでいき直線の攻防を迎えた。ラストは力強い伸び脚で内から抜け出しを図り、4馬身差をつける完勝だった。2着には地元のベオマイスター、3着には日本のバスラットレオンが入った。勝ちタイムは1分10秒00。

リメイク 14戦7勝
(牝4・栗東・新谷功一)
父:ラニ
母:サリエル
母父:キングカメハメハ
馬主:前田幸治
生産者:ノースヒルズ
主な勝ち鞍:カペラS(G3)、クラスターカップ(交流G3)

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