カブスが4連戦の被スイープを回避 鈴木はタイムリー二塁打放つ

【ダイヤモンドバックス2-5カブス】@リグレー・フィールド

カブスは初回に鈴木誠也のタイムリー二塁打で先制すると、3回までに4点をリード。5対2でダイヤモンドバックスを破り、本拠地での4連戦の被スイープを回避した。カブス先発のカイル・ヘンドリックスは6回途中7安打2失点で6勝目(7敗)をマーク。5番手のジュリアン・メリーウェザーが今季初セーブを挙げ、ダイヤモンドバックスのオープナーを務めたジョー・マンティプライには2敗目(1勝)が記録された。

3連敗中のカブスは1回裏一死2塁から鈴木がライトへのタイムリー二塁打を放ち、1点を先制。3回裏にはクリストファー・モレルの21号ソロ、コディ・ベリンジャーの25号ソロ、ダンズビー・スワンソンの20号ソロと3本のアーチが飛び出し、リードを4点に広げた。

5回表にセビー・ザバラのタイムリーで1点を返されたが、5回裏二死2塁からスワンソンのタイムリーで5点目をゲット。その後のダイヤモンドバックスの反撃を6回表のアレック・トーマスの犠飛による1点のみに抑え、5対2で勝利した。

鈴木は「3番・右翼」でスタメン出場し、初回の第1打席でライトへ先制のタイムリー二塁打。その後の3打席は空振り三振、サードフライ、ピッチャーゴロで凡退し、4打数1安打1打点だった。2試合ぶりのヒットを放ち、今季の打撃成績は打率.276、出塁率.345、OPS.812となっている。

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