東京・学芸大学駅近の超人気町中華!アットホームな空間で味わう「黒炒飯」が最高

旅人へひとこと

東京・学芸大学駅近に構える、いとアットホームな町中華で過ごしたランチタイムのひとコマをご共有します!

東京都目黒区──

東急東横線に揺られ、学芸大学駅に。ここから徒歩2〜3分ほどの所に、今回の目的地があります。

それが、こちら──

『中華名菜 上海菜館』さんです!

『中華名菜 上海菜館』さんはこのエリアで超人気の中華料理店。ご飯ものや麺類、点心などの多様なメニューに加え、すこぶる家庭的な雰囲気・居心地の良さも高い支持を得ている大きな理由と感じた次第です。なお、店内にはカウンター席に加え、大小テーブル席も。席間は充分と言えそうでした。

ちなみに、訪問される場合には事前予約がオススメです(お店公式ホームページからネット予約可)。筆者が訪問した土曜お昼時、入店できずに断念されるお客さまは少なくありませんでした。

お得なセットがうれしい!

炒飯・丼ものには「半ラーメン」or「半ワンタン(塩 or 醤油スープ)」。麺類には「半ライス」。また、一品料理に「ライスセット」を付ければ、「半ラーメン」or「半ワンタン」が無料で付いてきます。そして、ライスはお代わり自由、と!

ちなみに、写真は「牛肉チンジャオロース」。具には牛肉やピーマンなどに加え「あさり」も入っており、海鮮の旨味が舞う一皿。さっぱりと、やさしさが滲む一皿でした。

ガーリック黒炒飯

ぜひオススメしたい「ガーリック黒炒飯」は、こちらの名物「焼きチーズ麻婆豆腐」と人気を二分する逸品です。「TVで紹介されてから、この二つはよく出るんでるよぉ」とは、お店の方。黒味を帯びたライスの丘の上で、葱の緑やピーマンの赤&緑が目をひきますね。

ちなみに、お供には「半ワンタン(塩スープ)」をチョイスしました。

ライスはしっとり系。その黒さは「焦がし醤油」によります。

なお、メニュー名に“ガーリック”とありますが、ニンニクのパンチがガツン!と効いている訳ではなく、むしろやさしい旨味をまとった和風チャーハンといった印象です。

具材には、豚挽肉や人参、ピーマンの他に、あさりやキクラゲも。和風な味付け、海鮮の香りはおいしさに加えて癒しを運んでくるかのよう。お店のほっこりした空気感をそのまま閉じ込めたような仕上がりには、素直に高い満足度を得られた次第です。

この炒飯を頬張る合間には「ワンタンスープ」を。

中華スープに泳ぐワンタンは4個。「半ワンタン」とは言えふくよかな皮のおかげで思った以上のボリュームを感じることができました。

こんなメンマも。太めで噛みごたえは充分!こんなスープが無料のセットとはうれしいばかりです。

さらに、手作りの「焼き餃子」もオーダーしました。思ったよりも大ぶりサイズ。そして、岩手県産「岩中豚」を使った餡は甘味充分です。呑める方はアルコールと共にぜひ!

ちなみに、1人前は3個ですが、1個単位で追加できるのはありがたいところです。

近所にあったなら、きっと通いたくなる...!!

足を運んで良かった。そして、リピートしたい!── 自然とそう思えるランチタイムでした。お店の方には感謝しかありません。こんなお店が近所にあったら、きっと最高です。

それでは、改めましてごちそうさまでした!

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上海菜館

〒152-0004 東京都目黒区鷹番3丁目12-5 RHビル

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*この記事は2023年8月時点の情報を基に作成しています。

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ライター:ヤマネコ

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