田村淳 米スタンフォード大学で教授の言葉に衝撃 「過去は関係ない、今、あなた何ができるの?」

タレントの田村淳が9月8日放送の日本テレビ系『Google Pixel presents ANOTHER SKY (アナザースカイ)』に出演。自身を語る上で欠かせない場所だというサンフランシスコ・シリコンバレーを訪れ、本音を明かした。

今回の旅で、以前構内を見学したことがあるというスタンフォード大学を再訪した田村は、同大学の筒井清輝教授と会話をする中で、「どういう風な大学だって捉えています?」と質問。すると、先見性、行動力を持ち、自力で未来を切り拓ける人材が集まる大学だという教授の回答に、「ちょっと履歴書書こうかな、英語でね」と、興味を示し笑顔で反応した田村。

筒井清輝教授

さらに「英語をまず学ばないとだな」と決意を表明した田村は、教授から「(英語が)できないで苦労するのもまた楽しいかもしれないですよ。言葉もよくまわりの人に通じないような、そういう扱いを受けるようなとこに来るといろんなものが見えますよ」と、日本で受けるような有名人扱いがない場所での生活を勧められると、「そんなところに身を置いてみたいんですよ。50歳の日本人。ポツンと言葉しゃべれない。“あいつ何しに来たんだ”とかね」と、胸の内を告白。

そして数日前「帽子が“格好いい、クールだ”って褒めたら、“じゃあやるよ”って言われたんですよね」と、自分を知らない現地の人物から帽子をもらったことを振り返り、「ああいうことをやりたいし、(日本で)できない、『田村淳』として見てくるんで」と、自分が何者か知られていない場所での挑戦を希望した田村。それを受けて教授が「過去関係ないですからアメリカでは。だけど、じゃあ今“あなた何ができるんですか”って話になるので」とコメントすると、これからの展開をイメージした田村は、「やばいな、ちょっと触発されすぎちゃって」と、どこかうれしそうな表情を見せた。

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写真提供:(C)日テレ

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