サッカーの北信越リーグ1部は9月10日、各地で最終第14節4試合を行った。前節で優勝を決めている福井ユナイテッドFCは福井県坂井市のテクノポート福井スタジアムで新潟医療福祉大学FCに1-0で勝ち、通算10勝1敗3分け（勝ち点33）で今季を終えた。
⇒【ストーリー】大けが乗り越えたエース北川滉平「JFL目指す戦いでヒーローに」
福井は前半6本のシュートを放つが得点につながらず、0-0で折り返した。後半19分、MF阿野真拓のパスをMF北川滉平が受け、シュートを決めて先制。その1点を守り切った。
福井は日本フットボールリーグ（JFL）昇格につながる全国地域チャンピオンズリーグ（11月・宮城など）に、北信越リーグ代表として出場する。
2部の最終第14節4試合も行われ、既に1位を確定させている坂井フェニックスはリベルタス千曲FC（長野）に6-0で圧勝。今季は通算10勝1敗3分け（勝ち点33）とした。
福井ユナイテッドFC今季成績
（1節） ○ 1-0 '05加茂FC （2節） △ 1-1 富山新庄クラブ （3節） ○ 6-0 FC北陸 （4節） ○ 5-0 アンテロープ塩尻 （5節） ○ 1-0 JAPAN.S.C （6節） △ 2-2 アルティスタ浅間 （7節） ○ 1-0 新潟医療福祉大学FC （8節） ○ 3-1 '05加茂FC （9節） △ 1-1 富山新庄クラブ （10節）○ 2-0 FC北陸 （11節）○ 6-0 アンテロープ塩尻 （12節）○ 2-1 JAPAN.S.C （13節）● 2-3 アルティスタ浅間 （14節）○ 1-0 新潟医療福祉大学FC
