レアル・マドリーがバイエルンDFアルフォンソ・デイビスに興味か? 契約延長を拒否と報道

[写真:Getty Images]

バイエルンのカナダ代表DFアルフォンソ・デイビス(22)が、レアル・マドリーへ移籍する可能性があるようだ。スペイン『マルカ』が伝えた。

デイビスは2019年1月にメジャーリーグ・サッカー(MLS)のバンクーバー・ホワイトキャップスからバイエルンへと完全移籍で加入した。

圧倒的なスピードを武器に、従来は左ウイングとしてもプレーしていたデイビスだったが、バイエルンではサイドバックに定着。ここまで公式戦157試合で8ゴール28アシストを記録している。

今シーズンもブンデスリーガ3試合にフル出場し3アシストを記録しているデイビスだが、バイエルンとの契約は2025年夏までとなっている状況。ただ、延長には応じない意向だという。

世代交代を数年間かけて進めているマドリー。これまでは、中盤を補強し、MFエドゥアルド・カマヴィンガ、MFオーレリアン・チュアメニ、MFジュード・ベリンガムなどを獲得。新たにサイドバックの補強に動く中、デイビスに関心を持っているという。

ただ、具体的に動いていないとされ、現状はマドリーが関心を寄せており、デイビスが契約延長を望んでいないという状況。バイエルン側は契約延長できると考えているようだが、果たしてどうなるだろうか。

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