東証続落、終値は139円安 金融緩和に修正観測、売り優勢に

東京証券取引所

 週明け11日の東京株式市場の日経平均株価(225種)は3営業日続落した。日銀が大規模な金融緩和策を修正するとの観測が広がり、総じて売り注文が優勢となった。

 終値は前週末比139円08銭安の3万2467円76銭。東証株価指数(TOPIX)は1.46ポイント高の2360.48。出来高は約12億9346万株だった。

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