きのこ、さつまいも、さんま… とにかく秋はおいしい食材が豊富。
ついつい食べ過ぎてしまうと、体重の増加や体型の崩れが気になるところですよね。
そんなときは、体を引き締めるために適度な運動を取り入れるのがおすすめです。
本記事では、自宅でも簡単に運動を取り入れられる便利な運動グッズを紹介します。
健康維持のためにもぜひ参考にしてみてください。
運動グッズの選び方
通販などで自分に合っていない運動・健康グッズを買って失敗……。
みなさんも一度は経験があるのではないでしょうか。
以下では、グッズの選び方のポイントについて解説します。
電動か手動で選ぶ
健康グッズは、電動タイプと手動タイプの2種類。それぞれで特徴が異なります。
<電動タイプ>
電動タイプは、グッズに乗ったり体に装着したりするだけで、自動的に動きます。
「何かをしながら」など、手軽に体に負荷をかけられるので、取り組みやすいでしょう。
「運動をしよう」と決めても長く続かない人、忙しくて運動の時間がなかなか取れない人には特におすすめです。
ただし、手動タイプに比べて価格が高価になりやすく、続かなかった時に損をしてしまいます。
<手動タイプ>
手動タイプは、自身で体を動かして運動する必要があります。
体に負荷をかけやすいので、しっかりと運動したい人にぴったりなタイプです。
ただし、運動が苦手な人が使うと辛くて長続きしない可能性があるため、運動に慣れている人に向いています。
運動のタイプから選ぶ
運動にはいくつかのタイプがあります。
以下の表を参考に最適なグッズ選びをしましょう。
引き締めたいパーツに合わせて選ぶ
体のどの部分を鍛えたいのかは人によって異なるはず。
自分が鍛えたいパーツに合わせて、効果を発揮できるようなグッズを選ぶと良いでしょう。
以下では、体のパーツ別におすすめの健康・運動グッズをご紹介します。
自分にぴったりなグッズを見つけてみてくださいね。
お腹周り
食べ過ぎでまず気になるのはお腹周りではないでしょうか。
お腹周りを重点的に引き締めたいときにぴったりのグッズを紹介します。
シックスパッドパワースーツアブズ
出典:MTG
お腹に装着して腹筋に電気刺激を与えるグッズ。
装着すれば勝手に動いてくれるので、テレビを見ながら、料理をしながらなど、ながら運動ができるのが魅力です。
伸縮性が高い生地で作られているため、体にしっかりフィット。
腹筋にしっかり刺激が伝わる作りになっています。
また、23分で運動のプログラムが終了する仕組みが搭載されていて、「ウォーミングアップ→トレーニング本番→クールダウン」と運動の流れに合わせて強度が切り替わります。
商品はこちら⇒シックスパッドパワースーツアブズ
アブホイールエクササイズウィルスリムトレーナー/Soomloom
出典:Amazon
手動で腹筋を鍛えるローラーです。
筋肉に負荷がかかりやすいので、運動に慣れている人向けのグッズです。
ローラー部分はポリウレタン素材が使われているためスムーズに動き、回転時の音もあまり気になりません。
グリップ部分には高密度なスポンジが採用されていて、握りやすさも抜群です。
分解・組み立てが簡単なので持ち運びやすく、場所を選ばずにトレーニングできるでしょう。
商品はこちら⇒Amazon
ワンダーコアスマート/ShopJapan
出典:Amazon
倒れるだけで腹筋が鍛えられるグッズです。
背もたれ部分にスプリングがついていて、倒れることで背もたれが反発。
起き上がりを補助してくれる仕組みです。
ゆっくり倒れ込めば反発もゆっくりになるため、その分腹筋に負荷をかけられます。
こちらは、通常のワンダーコアよりもコンパクトなサイズで、大きさはクッション1つ分。
場所を取らずにトレーニングが行えるのも魅力です。
折りたためるので収納面でも◎。
商品はこちら⇒ShopJapan
下半身
次に、下半身を鍛えられるおすすめグッズを紹介します。
レッグマジックX/ShopJapan
出典:Amazon
太ももと内ももにアプローチする運動グッズです。
足を乗せて左右にスライドさせるだけで足を鍛えられるので大変お手軽。
テレビを見ながらでも運動でき、長続きしやすいでしょう。
1セット60秒という短い時間で済むため、忙しい人にもおすすめです。
DVDがセットになっていて、プロのインストラクターの解説が見られます。
DVDを見ながら効率的に正しい方法でトレーニングをしてみてはいかがでしょうか。
商品はこちら⇒ShopJapan
レッグスライダー/AEROLIFE(エアロライフ)
出典:Amazon
ハンドルがないタイプのスライダー。
かなりコンパクトなので、あまり場所をとりたくないという人には特におすすめです。
こちらのグッズでは内転筋を鍛えられます。
内転筋とは、股関節部分から内もも、膝裏にある筋肉で、骨盤と繋がっている大切な部分です。
筋肉がつきにくい場所であり、そこの筋肉が衰えると脂肪がつきやすくなり、また足の形が変わってくる可能性があります。
グッズの上に立って運動するのはもちろん、椅子に座りながら運動するのもOKです。自分のやりやすい方法で内転筋を鍛えてみましょう。
負荷レベルを3段階で調整できるので、自分の体型や運動レベルに合わせて変えてみてくださいね。
商品はこちら⇒Amazon
エアロマグネティックバイクミニ/アルインコ
出典:ALINCO
バイク型のトレーニンググッズです。
ペダル部分だけなので、自宅にある椅子に座って有酸素運動が手軽にできます。
椅子に座りながら運動をすれば、腹筋〜足まで広範囲にアプローチ。
特に足に負荷をかけたければ、床に寝転んだ状態で使用するのがおすすめです。
サドルやハンドルがついたマシーンだと置く場所を考えてしまいますが、こちらはペダル部分しかないためとてもコンパクトで置く場所を選びません。
また、軽量で持ち運びしやすく、場所を選ばずに運動できる点も魅力です。
商品はこちら⇒Amazon
全身運動
全身をまんべんなく鍛えたいという人におすすめのグッズを見ていきましょう。
バランスボード/aoakua
出典:楽天
こちらはコマ型のバランスボードです。
体幹を鍛えることで全身の引き締めに効果が期待できます。
その他、体の柔軟性を高めたり、脂肪を燃焼させたりなどの効果も期待できるでしょう。
ボードの上に乗るだけでも十分ですが、片足立ちや腕立て伏せなどのトレーニングに使うのもおすすめです。
同じく体幹を鍛えるものとしてバランスボールがありますが、それに比べるとコンパクトな作りなので、収納場所を取らないのも嬉しいポイントです。
商品はこちら⇒楽天
シェイプキューブ/ジムテリア
出典:Amazon
ファブリックタイプのトランポリン。
トランポリンが欲しいけれど、場所を取るし……と、悩んでいる人にはぴったりのグッズです。
使い方は、トランポリンのように乗ってジャンプするだけ。
体幹を鍛えるのにぴったりで、特に太ももと腹筋にアプローチできます。
8分間ジャンプするだけで、1km走ったのと同レベルの運動量になるそうです。
また運動量が高いにもかかわらず、体への負担がかかりにくいのが魅力。
衝撃吸収クッションが内蔵されていて、足腰に過度な負担がかからないような作りになっています。
コンパクト&おしゃれなデザインなので、お部屋の雰囲気を損なわずに置けるでしょう。
商品はこちら⇒amepla
まとめ
ついつい食べ過ぎた体のシェイプアップには、やっぱり適度な運動が一番。 今回紹介したグッズは、家の中で手軽に取り入れられるものばかり。 生活の中に運動をどう取り入れるか、どこを鍛えたいのかを考えた上で、グッズを購入してみましょう。 体型維持に努めながらも、食欲の秋を思いっきり楽しんでくださいね! 文/aeca