ミャクミャクどら焼きが誕生、大丸梅田店で先行販売スタート

『大阪・関西万博』公式キャラクター・ミャクミャクがデザインされたどら焼きが誕生。百貨店「大丸梅田店」(大阪市北区)内の「大阪・関西万博 常設売場」にて、9月11日から先行販売がスタートした。

「ミャクミャクお餅入りどら焼き」(4個入・1296円)

細胞と水がひとつになったことで生まれた、正体不明の生き物「ミャクミャク」。2023年4月より公式ライセンスグッズが登場し、常設店やポップアップショップが全国各地に出店。アパレルや雑貨などさまざまなアイテムが販売されるなか、自立する立体ぬいぐるみは転売が相次ぐなど話題を呼んだ。

そんなミャクミャクが今回、1887年創業の老舗和菓子屋「高山堂」(本店:兵庫県西宮市)によって日本の伝統和菓子・どら焼きに変身。ふんわりと焼き上げた生地で、北海道十勝小豆の粒あんと餅を挟んだやさしい甘さに仕上がっている。

ミャクミャクの焼き印やパッケージもキュート

どら焼きの表面には片足ポーズのミャクミャクの焼き印が押されているほか、個包装や外箱、手提げ袋にいたるまでミャクミャク仕様に。日持ちも製造日より30日なので大阪土産として重宝しそう。同百貨店の広報担当者によると、「かわいいと言って購入される方が多いです」と、さっそく好評の様子。

「ミャクミャクお餅入りどら焼き」は4個入りで1296円。「大丸梅田店」5階で販売中。営業時間は朝10時〜夜8時。また、9月13〜26日の期間中、JR大阪駅中央改札外の「エキマル ア・ラ・モード JR大阪駅中央口店」(朝10時30分~夜9時)でも期間限定で販売される。

※髙山堂の「高」は「はしごだか」

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