【北村匠海さん・清原果耶さんインタビュー】今年楽しみたい「○○の秋」を発表【niko and … 最新ブランドムービー】

スタイルエディトリアルブランド「niko and …(ニコアンド)」は、俳優の北村匠海さんと清原果耶さんが出演するWEB動画を特設サイト及びniko and …公式YouTubeにて公開中です。

niko and … 2023秋冬 BRAND MOVIE「There will be love there −愛のある場所−/ 大橋ちっぽけ」

日常に情報があふれ、それらをどれだけ効率よく処理できるかが重視されている現代。「タイパ(タイムパフォーマンス=時間対効果)」という言葉が広まったり、動画や映画をじっくり見るときもあれば、ものによっては倍速で視聴する人もいたりと、誰にとっても平等な24時間をどう使うのか、人それぞれの考え方が尊重される時代になりました。

この度公開されたブランドムービーのテーマは「時間」。北村匠海さんは日々家に引きこもって研究作業をしている大学院生を、清原果耶さんは街にお店を構える「なんでも修理屋さん」を演じます。普段は交わることなくそれぞれの世界を生きている二人が、あるきっかけで「時間の選び方」が変わり、出会いを果たす様子を通して、ブランドのキャッチコピーである”であう にあう”というメッセージを表現しています。

動画はミュージックビデオ仕立てになっており、平成の名曲・the brilliant greenの「There will be love there −愛のある場所−」を、令和のシンガーソングライター・大橋ちっぽけさんがカバー。新たな印象の「There will be love there −愛のある場所−」を聴くことができます。

同日に、北村さんと清原さんへのインタビュー動画とメイキング動画も、公式YouTubeで公開されました。

北村匠海さん、清原果耶さんインタビュー動画

北村匠海さん・清原果耶さんインタビュー

―本日の撮影のご感想をお願いします。 北村:今回は時間がテーマというところで、それぞれ違う時間の中で、こんな選択をしたらこういう道に行くみたいな、不思議な、二つの自分が中心で進んでいくんですけど、実はここはあんまり交じらないという。それこそ、時間がテーマだからこそ、違う時間を一日過ごしてて、今日やっと喋ったって感じです、今(笑)。
清原:さっきやっと喋りました(笑)。
北村:そうそうそう(笑)。
清原:なかなか一緒のシーンが少ないですね、今回は。
北村:少ないんで、今やっと懐かしめてる感じ。
北村:(清原さんは)灼熱の中すごい涼しそうにされてたんですけど、僕はめちゃくちゃ汗かいてて。
清原:本当ですか?涼しそうでしたよ。私は今日はずっとここの後ろの、後ろに写っている素敵なセットの中で撮影していたので、ずっと楽しかったですね。時間にまつわる、時計とか、プレイヤーとか、音楽プレイヤーとかを修理するシーンがあったので、こういうレトロなものがあるんだなと思いながら素で楽しんでました。

―今回の着用スタイリングで、一番好きなコーディネートを教えてください。 北村:一番好きなコーディネートは、今回僕が着てるのは結構全体的にオーバーめなサイズで、それこそ秋とか、そういう時期になってくると、ちょっと服装もゆったりしたくなってくるのにぴったりなファッションはいっぱいあって、色味とかも含めて今着てるような服、このスタイリングは好きですね。着てて気持ちいい色だなっていう。秋らしさもあるし。それでいてサイズ感で遊んでいる感じもあるし。好きですね。
清原:いま気付いたんですけど、私たちワントーンです。
北村:おーっ!まさか!
清原:まさかの。
北村:繋がってましたね。ファッションで。
清原:ファッションで。どのコーディネートも秋らしくてすごく素敵だったんですけど、この、ファーみたいなモコモコ素材は、秋とか冬にしか着られないので、素敵だなと思いながら着てました。

―niko and …のブランドムービーでは様々な役を演じていただいていますが、今後の俳優業の中で演じてみたい役柄はございますか? 北村:僕は、結構色々やってきたんですけど教師はまだやれてないっていう。教師は夢ですね。子役のときから学園ものっていうのが思い出深くて。歴代本当に色んな恩師と呼べる役者の先輩の方々に会ってきて、自分もいつか先生役になったときに、子どもたちにそういう思い出でありたいな、みたいなのはあります。

―理想の教師像や、担当してみたい授業はありますか? 北村:言葉を残してあげられたらいいなとすごい思いますし、それは役者としてもそうだし、人としての言葉も、もし教師役をやれるのであれば。そういう、道徳の授業をやりたいですね。

―清原さんが演じてみたい役柄はございますか? 清原:花屋さんですかね。
北村:おぉ~
清原:やったことあります?花屋さん。
北村:花屋さんはないか…。
清原:あんまりないなと思って。花屋さんの役。
北村:あんまりない。確かにあんまりない。
清原:最近見ないなと思って。
北村:見ないですね。
清原:花が好きなので、花屋さんやってみたいです。

―お二人で共演するとしたら、どんな役柄を演じたいですか? 北村:そりゃもう、花屋やりましょうよ。
清原:え!一緒にやってくださるんですか?
北村:一緒にもちろんやりますよ。オーナーみたいな感じで。
清原:あぁー!雇われ。
北村:雇われ店長みたいな。花好きの。
清原:あ、じゃあ、よろしくお願いします(笑)。

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―お二人がこの秋楽しみたい「○○の秋」を教えてください。 北村:(フリップに答えを書きながら)なんですか?見ないでくださいそんな!
清原:チラ見してしまいました(笑)。

清原:書けましたか?
北村:書けましたよ。
清原:(ペンの)細い方で書いたら、か弱い字になってしまった。
北村:すっごいか弱い字になっちゃった。
清原:強くなさそう。

―北村さん、発表をお願いします。 清原:私からいってもいいですか?
北村:(笑)
清原:すみません(笑)。
北村:ハードルが…(笑)。

―では清原さんから、この秋楽しみたい「○○の秋」を教えてください。 清原:食欲の秋です。
北村:(笑)
清原:食欲の秋です。
北村:食欲の秋ですよね~。
清原:いっぱい、ね、お芋とか、お魚とか。
北村:焼き芋屋さんが走る時期ですよね。
清原:はい!食べたいな~と思いました。じゃあ、どうぞ!
北村:僕はね、走る秋っていう。
清原:それは…どういうことですか(笑)?
北村:学生のときのマラソン大会が、大体、近くの銀杏並木を走るんですよね。5kmくらい。そんな思い出が秋はあり、走ろうかなって。
清原:あっ、さらに?
北村:あの頃良かったなって。やっぱり大人になると体育の時間もないので、運動しないといつまでたっても身体がボキボキボキボキいってるので、今年の秋は運動しようかなって。

―視聴者の皆さんへメッセージをお願いします。 北村&清原:動画を見ていただいた視聴者のみなさま
北村:改めまして、北村匠海です。
清原:清原果耶です。
北村:音楽の再生速度と日常を過ごしていく速度がリンクした、ユニークな動画になっていると思います。
清原:私と北村さん演じる二人が、予期せぬ出会いを果たす瞬間に注目してお楽しみください。

北村匠海さんは、2008年に映画「DIVE!!」で俳優デビュー、2011年には4人組バンド「DISH//」を結成。2017年に映画「君の膵臓をたべたい」で第41回日本アカデミー賞新人賞を受賞しました。主な出演作は、ドラマ「仰げば尊し」「にじいろカルテ」「名探偵ステイホームズ」「星降る夜に」、映画「アンダードッグ」「さくら」「明け方の若者たち」「とんび」「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命- -決戦-」。 公開待機作に映画「法廷遊戯」(2023年11月10日公開)があります。

清原果耶さんは「アミューズオーディションフェス 2014」でグランプリを獲得し、NHK連続テレビ小説「あさが来た」で女優デビュー。2021年度前期、連続テレビ小説「おかえりモネ」にヒロイン・永浦百音役として出演しました。映画「護られなかった者たちへ」で日本アカデミー賞最優秀助演女優賞を受賞。昨年10月スタートのドラマ「霊媒探偵・城塚翡翠」では主演を務め、2023年7月には出演作の映画「1秒先の彼」が公開されました。

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