茂木健一郎、「あげ底のニセのスター」ジャニーズ問題に持論もネット賛否

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脳科学者の茂木健一郎(60)が9日にX(元ツイッター)を更新。性加害問題に揺れるジャニーズ事務所について投稿し話題となっている。

茂木はこの日「とりたてた才能があるわけでも、すごいパフォーマンスがあるわけでも、ものすごくかっこいいわけでもないそのあたりにいる兄ちゃんたちが人気になった理由は単にたくさんテレビに出たから」「ほんもののアーティスト、ほんものの芸能は日本のメディアから排除されるようになった」「ジャニーズ的なものが変わらなければ、日本のエンタメ文化に悪影響しかないだろう。日本のエンタメがガラパゴスな自己満足を超えて世界に出るためには、ジャニーズ的なものと決別するしかない」などとジャニーズについて持論をつづった。

この投稿にフォロワーからは「全て同意。あの文化は恥でしか無いと思います」「私もそう思います」「異論ありません!」といった声が寄せられていた一方で「五年前に言ってたら尊敬したけどな」「だいたい本物のアーティストってどういうのよ?」「ジャニを擁護する気はないが上げ底学者が言ってもおまゆうとしか思わないんだが」「その前に自分が偽物なんだけどな」といった声が。

これまでに様々な脳科学をメディアで話してきた茂木だったが、ネットでは「うさんくさい」といった声が後を絶たない。そんな彼の今回の批判的な持論は称賛の声が多くあがっていた裏で「茂木さんに言われても」といった皮肉の声が寄せられてしまった。

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