支援学校の生徒が大学生にロボットプログラムを学ぶ 宮城・女川町

宮城県女川町の県立支援学校で、ものづくりの楽しさを通してICT=情報通信技術を学ぶロボットプログラミング教室が行われました。

石巻専修大学が地元の小中学校や高校などを対象に2016年度から行っていて、女川高等学園での実施は4年ぶりです。

1年生17人が大学生のサポートを受けながら、パーツを組み上げて車型のロボットを完成させました。

そしてパソコンを使ってスピードやタイヤの回転数などを入力した後、実際に走行させて動きを確認しました。

生徒「中学校以来のプログラミングの勉強だったので、先輩方に教えてもらってとてもいい経験になりました」

石巻専修大では、今後もこうした取り組みを続けていきたいということです。

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