韓国の検察庁が封印したビデオ 取材班は一家3人惨殺事件にたどり着く 「トンソン荘事件の記録」予告

2023年10月27日より劇場公開される、殺人事件の一部始終が収められたビデオに映った“あるもの”を追って、取材班が調査をする過程をフェイクドキュメンタリーとして描いた映画「トンソン荘事件の記録」の、予告映像が公開された。

“ある理由”で韓国の検察庁が封印したビデオ。そのビデオを再生してみると、殺人犯が自らの殺人の一部始終を収めた「トンソン荘事件」の映像が流れる。その映像にいるはずのない何かが映っていることに気づいた取材班は調査を開始し、一家3人惨殺事件にたどり着く。しかし、取材班の女性が取り憑かれるなど、真実に迫れば迫るほど、おぞましい“何か”の存在感が増していき、事態は収拾のつかない状況へと陥っていくことが描かれ、「絶対に映ってはいけないものとは-」という言葉で締めくくられている。

あわせて公開されたポスタービジュアルは、暗闇の先に禍々しい何かの存在を感じさせる、狂気が渦巻く一室が照らし出されたデザインとなっている。

【作品情報】
トンソン荘事件の記録
2023年10月27日(金)より、シネマート新宿・心斎橋ほか全国ロードショー
配給:アルバトロス・フィルム
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