広島ドラゴンフライズは、10月の開幕戦に向け、恒例の必勝祈願を宮島（広島・廿日市市）の厳島神社で行いました。
10日、チーム名由来の「ミヤジマトンボ」ゆかりの地にやってきた広島ドラゴンフライズの一行。
広島ドラゴンフライズ 朝山正悟 キャプテン
「おはようございます」
広島ドラゴンフライズ 上澤俊喜 選手
「去年、来たときは（鳥居が）工事中だったので、（今回は）しっかり見られて、もう一回、気持ちを引き締めて、がんばりたい」
広島ドラゴンフライズ 中村拓人 選手
「ことしは大事な年になると思うので、しっかりがんばりたい」
広島ドラゴンフライズ 山崎稜 選手
「長いシーズンになるので、ここでちゃんと必勝祈願して神の力をもらいながらがんばっていきたい」
体調不良の船生を除く選手11人とスタッフは、厳島神社の本殿を訪れました。この日からチームに合流したカイソットも神妙な面持ちで初参拝。まず、3期目を迎えるミリングヘッドコーチが、玉串を奉納。続いて、選手を代表して朝山キャプテンが、玉串を奉納しました。
選手全員の息のあった柏手で必勝を祈願し、ワールドカップ効果からか、大勢の観光客からも注目を浴びていました。
今シーズンは過去最多の9人の残留で熟成度が高まっており、去年以上の成績が期待されます。
朝山正悟 キャプテン
― 3年ぶりのキャプテンについて。
「チーム全体が回るように、そして、みんながコートの中で最大限のパフォーマンスを出せるよう、サポートがしっかりとできたらいい」
寺嶋良 ゲームキャプテン
「チャンピシップに出場して、昨シーズンの記録を超えたい。優勝をまずは目指して戦っていきたいなと思っています」
そして、このあと、選手たちはVIP会員70人を集めたTIP OFFイベントに参加しました。
司会
「アイザイア選手、ルーキーイヤーシーズンから15キロ体重が増えている」
広島ドラゴンフライズ アイザイア・マーフィー 選手
「わたしを大きくしてくれた最も大事な食べ物は納豆です。毎日、納豆を食べました」
寺嶋良 ゲームキャプテン
― もらってうれしい差し入れ
「つぶグミ、つぶグミをいただけたら、すごくうれしいなと思います」
朝山正悟 キャプテン
「ぼくはですねえ。やっぱり気持ちじゃないですか？」
最後は、選手全員との写真撮影会。選手との距離が近いのがバスケの特徴で、会場は和気あいあいとした笑顔であふれていました。
ブースター（ファン）たちは
「山崎稜選手・ロバーツ選手が、辻選手・佐土原選手の抜けた穴を埋めてくれると信じているので」
「ブラックシア・ジュニア選手です。ゴール下で体を張ってくれるので、すごく好きです」
「エバンス選手です。絶対的な王者なのでがんばってもらって引っ張ってもらえたら」
「絶対強いと思います。勝ちます」
― 今週末は千葉ジェッツ、島根スサノオマジックの強敵を迎え、プレシーズンマッチが行われます。どんな戦いを見せてくれるのか、注目です。
