2歳男児車内置き去り死事件受け 津山市が市内全ての保育施設の出欠確認実施状況を調査 岡山

岡山県津山市で2歳の男の子を車に置き去りにして死亡させたとして祖母が逮捕された事件を受けて津山市は、市内全ての保育施設合わせて31カ所に対し園児の出欠確認の実施状況について調査しました。

その結果、今回の保育施設とは別の1カ所の施設が配慮が必要な家庭については突然の欠席があったときに確認の連絡をしていたものの、その他の家庭については連絡をしていなかったということです。

市によると、対応の方法は施設がそれぞれ定めていて、市は保護者への確認を徹底するよう、全ての保育施設に通知しました。

(津山市こども保育課/金田 郁 課長)
「市内の全園に対しては、今まで以上に、登園する予定であって来ていない子どもさんがおられた時に確認については徹底をお願いしたいなと」

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