ラグビーワールドカップのフランス大会が開幕し、日本代表は9月10日、チリ代表に快勝しました。4年前、日本代表がアイルランドを破る番狂わせの舞台となった静岡県から日本代表に熱いエールが贈られました。
10日、静岡市清水区のエスパルスドリームプラザに設けられたパブリックビューイングにはおよそ200人が集まり、日本代表に声援を送りました。
先制を許した日本ですが、今大会初得点となるトライが決まると、会場には4年前を思い起こさせる熱狂が響きました。スクラムの場面では、自然と手拍子が起こります。そして、最も盛り上がったシーンは、前回大会でキャプテンだったリーチ マイケルのトライで、会場の熱は最高潮に達しました。
試合は6トライで日本がチリを圧勝、今大会もラグビーが県内を盛り上げそうです。
<来場したファン>
「4年前の日本大会を思い出してすごい胸が熱くなりました」
「初めてこういう所でみた。これから楽しみ」
パブリックビューイングは、日本時間の10月8日、アルゼンチン戦でも、御殿場市や静岡市、袋井市、磐田市で開催される予定です。