アド街にも登場【埼玉・飯能市】江戸末期創業の老舗うどん店で味わう武蔵野うどん

埼玉県飯能市に構える老舗うどん屋『古久や』へ

西武池袋線 飯能駅北口から徒歩で約10分

昭和2(1927)年築、味のあり過ぎる外観

これまた味のある入口

店内から見た入口

「入れ込み」の座敷

《薩摩》の“鯖節”(“ダシ”は“鰹節”と“鯖節”を合わせ、“椎茸”の戻し汁もプラスか?)

醤油は“ヒゲタ”《醇醸》

“うどん”を茹でる大釜

品書き

「肉つゆうどん」¥780

“うどん”

硬めではあるものゝ、“武蔵野うどん”としては奥歯に優しい歯応え。

エッジは立っておらず、太さも均一。

でも、滑らかではあります。

“肉つゆ”

具は“豚肉”、“長ネギ”、“干椎茸”で、“三つ葉”があしらわれています。

都内城南地区から埼玉東部に居を移し、はや、14年に及ぶ隠遁生活。

埼玉西部・北部はもちろん、中部ですら、都心に出る方が楽チンという我が寓居。

そんなわけで、“武蔵野うどん”も“加須うどん”も「ズブの素人・超ビギナー」。

ハタ迷惑なヨソ者なれど、筆者にとっては、ワクワクする「未踏の地」。

、、という訳で初見参の飯能。

ある日、勇躍、飯能まで足を運び、人気の“老舗うどん”を頂戴してまいりました。

その屋号、『古久や』と発します。

「昭和2(1927)年築」を誇る建物が何とも壮観で、たゞたゞ圧倒されました。

予想に違わず、“うどん”は硬め。

「“コシ”と“カタい”のとは違う!」

と、讃岐うどん通の方はおっしゃいますし、自分も同意見です。

ですが、上述のとおり、「思ったほどゴリゴリではないなッ!」という印象でした。

飯能は知られざる蔵の街

近くの『ガレット工房 時』です。

【撮影データ】:

・カメラ:Sony α7 III

・レンズ:

Voigtländer ULTRA WIDE-HELIAR 5.6/12 As. VM @F8~F11

Voigtländer APO-LANTHAR 2/50 As. @F2.2~F4

古久や

〒357-0033 埼玉県飯能市八幡町6-9

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*この記事は2023年8月時点の情報を基に作成しています。

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ライター:冢中枯骨

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