日本に負けたドイツ主将ギュンドアン 「日本戦は違う想像をしていた」

9日に行われたホームでの日本戦に1-4で敗れたドイツ代表。

ハンジ・フリック監督が解任されたチームは12日にフランスとの親善試合を戦う。

ドイツサッカー連盟によれば、キャプテンのイルカイ・ギュンドアンは前日会見でこう話していたそう。

「チームのムードは、悲しみ、フラストレーション、失望が入り混じっている。

違うものを想像していた日本戦だけに関係するものではない。

全体的な状況だ。自分を含めて、ハンジを失望させてしまったと思っている選手たちもいる。

彼は常に意欲的だったし、違いを作ろうとしていた。モチベーションも高かったが、チームとしてパフォーマンスにつなげられなかった。

何よりも選手個人のミスをなくしたい。最近の代表戦ではそれがあまりに多すぎた。

いま大事なのはしっかりとした結果を出すこと。明日が日本戦より簡単になることはないだろう。

自分たちには全力を賭す責任がある」

日本に1-4で負けたことはショッキングだったようだ。

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なお、対戦するフランスは昨年末のW杯決勝でアルゼンチンに負けた後は5連勝中。しかも、1失点もしていない。ルディ・フェラー暫定監督も「日本戦よりもはるかにいいプレーをしなければいけない」と話していた。

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