【1】義実家に行きたくない!憂鬱でしかない。この時代に男尊女卑を押しつける親戚|ママ広場マンガ

1年に2回、お盆休みと年末年始の恒例行事と言えば・・義実家への帰省をあげられる方が多いのではないでしょうか。年に数回といえども、何かと気を遣ってしまうこの機会、今回は義実家にどうしても帰省したくない!というナオミさんのお話です。わ、わかります・・(汗)

義実家帰省[1]嫁をしつけろ?笑えない。

4年ぶりの義実家への帰省、
今年は行かないわけにはいきません・・
車で8時間もかかる義実家帰省、今年は・・我慢できるでしょうか?
とっても・・憂鬱です・・

と、ナオミさんはとっても憂鬱な気分になっていました。

ナオミさんの義実家はいわゆる「本家」と呼ばれる家で、お盆やお正月には親族が一同に集まるとのこと、
この時代に今もなお男尊女卑の考えが残っている義実家の風習がとても苦手だそうなのですが、覚悟を決めて帰省し義実家に到着しました。
ご主人ミノルさんが荷物を運んでいると、それを見た親戚がひょいと顔を出し、

「なんだ、そういうのは嫁にまかせて一杯やるぞ!」

と声を掛けました。
義実家では、昼間からすでに宴会が始まっていて、
「あいかわらず尻に敷かれて」
「ちゃんと嫁をしつけろ!」

と口々に好きなことを言う親戚のおじさん達と、
言いたい放題のおじさん達に

「いや~あはははは」

とただただヘラヘラしているだけのミノルさんの姿を見て

「もう・・笑ってる場合じゃないよ・・」

とゲンナリするのでした・・。

[2]へ続きます。
ママ広場オリジナルマンガ「義実家に行きたくない!」は毎日更新します。おたのしみに!

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※ストーリーは体験者の話を元に作成していますが、登場人物や団体名は仮名で作成しています。
※実在の人物や団体等とは関係ありません。

[脚本]ママ広場編集部 [作画]まりお

作画:まりお
息子(小3)のイケメンっぷりに心ときめいて、娘(年長)のムチムチボディに顔を埋める毎日です。

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