タイヤパンクでF15立ち往生、出火も確認 嘉手納基地

 【中部】米空軍嘉手納基地で11日、暫定配備中のF15Eが訓練から帰還して着陸した際、左右の主脚のタイヤ2本がパンクして立ち往生した。目撃者によるとその後タイヤから白煙が発生して出火し、消防車両などによる消火の様子も確認された。目撃者によると、パイロットは脱出し、消防車両が消火に当たった。同機は午後1時7分までにタイヤ2本の交換を終え、けん引されて移動した。(名嘉一心)

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