【スターダム】岩谷&鹿島を撃破したキッドがAZMに「素直に楽しかったよ、AZM」

スターダムは9月10日(日)、横浜武道館にて『ドリーム・タッグ・フェスティバル 2023』を開催した。

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『ドリーム・タッグ・フェスティバル 2023』
日時:9月10日(日) 第0試合開始4:30PM 本戦試合開始5:00PM
会場:横浜武道館
観衆:1,479人

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真夏の一夜限りの夢として開催された『ドリーム・タッグ・フェスティバル 2023』は、ユニットの枠にとらわれずファン公募でタッグチームが決まる大会。

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メインイベントでは岩谷麻優&鹿島沙希組とAZM&スターライト・キッド組というスターダム生え抜き同士が対戦した。

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元はタッグを長く組んでいた期間があるチーム同士の対決となったこの一戦は、スピーディーな試合展開となった。

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それぞれ連携を駆使し、場内を大いに盛り上げた一戦の最後を締めたのはAZM。

鹿島が起死回生を狙うもAZMがうまくこれを切り返し、最後はあずみ寿司を返されても連続で丸め込み勝利を収めた。

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<試合結果>

▼メインイベント タッグマッチ 20分1本勝負
スターライト・キッド
AZM 〇
vs
鹿島沙希 ×
岩谷麻優
15分24秒 あずみ寿司

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ユニットは違うが好連携を駆使し、岩谷と鹿島に勝利したAZMとキッド。

最後は互いにマイクを持ち語り始めた。

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AZM「じゃあアイコンもいるし、代わりに言っちゃおうかな。横浜のみなさん、こんばんはーー!AZM、AZM!SLK、SLK!語呂、悪いかな。まあまあ、まずはドリームタッグ、スターボムに投票してくださり、ありがとうございます。まさか、まさか5、6年ぶりのタッグで勝っちゃうなんてねー。しかも、聞いてくださいよ。いまは仲悪いけど、前(元)ゴッデスチャンピオン様ですよ。いいんじゃないの?ウチら」

キッド「すごくない?5、6年ぶりに組んでメインで勝っちゃうなんて、すごくねーか?S・LK、S・LK!やっぱりA・ZMよりは語呂がいいかな。でもさ、まあウチらずっとビッグマッチのメインでシングルやりたいって言ってきて、それはまだ叶わぬ夢だけどさ、かつては後楽園ホールとかの第1試合でずっとやり合ってきたウチらが、ビッグマッチのメインで、しかも組んで締める日がくるなんて誰が思ったことか!素直に楽しかったよ、AZM」

AZM「締めちゃっていいのかな?まあまあ、シングルは夢だけどタッグでメインっていうね。しかもチャンピオンになっちゃったり、まぁまぁ新しい目標ができたということで、今日はスターボムで締めさせていただきたいと思います。いまを信じて明日に輝け、We are スターダム!」

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■試合後バックステージコメント

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鹿島沙希「沙希の中ではまゆさきタッグっていうのは遊びで組んでる訳じゃないんだから(中略)そりゃあ頑張るよ」

岩谷麻優「負けたけど楽しかったな。でも、噛み合わなさすぎる」

最後、床に倒れ込み控え室まで連れていくよう要望する鹿島を放置する岩谷

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AZM「5,6年ぶりのタッグだけど、チャンピオンとしてタッグでメインっていう夢も私はできたかな」

スターライト・キッド「タッグ屋なんかもうちらでいけちゃったりするんじゃないかな(中略)けど、SLKとAZM ビッグマッチのメインでシングルやりたいし、週刊プロレスの表紙だって二人で飾りたいし、東スポ一面だって飾りたいし…」

<写真提供:スターダム>

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