ドラゴンズ福田永将選手が現役引退の意向「自分で決めました」美しい放物線でファン魅了

ドラゴンズ一筋、17年のプロ人生にピリオドです。福田永将選手が今シーズン限りで現役を退く意向を明らかにしました。

(福田永将選手)
「(引退を)決めたのは、自分で決めました。あとは家族に確認して、両親と話して決めました」

福田選手は2007年に入団。1軍デビューでいきなりホームランを打ち、2016年から4年連続2ケタホームランを記録するなど、高い放物線を描く長打が魅力のバッターとして、打撃の要を担いました。しかし、ここ数年はケガに苦しみ出場機会が減っていました。

そしてプロ17年目で決心した現役引退。現在、2軍で調整中の福田選手に今の心境を聞きました。

(福田永将選手)
「毎年、今年でもしかしたら終わるかもしれないという気持ちでやっていたので覚悟はありましたし、残り1か月もない。最後までやる責任はあるので集中してやっていきたい」

近日中には引退会見を開く見込みです。

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