伊集院光、台湾の野球場で“たらふく”ビールをおごってもらう!

9月11日、深夜放送の『伊集院光 深夜の馬鹿力』(TBSラジオ)で、パーソナリティーの伊集院光が滅多にない4連休が出来たので台湾へ遊びに行ったエピソードを話した。

伊集院は4連休ができたので、台湾へ「WBSC U-18ベースボールワールドカップ」見に行こうと計画。台風や、日本での草野球の予定をなんとかクリアして木曜日の午前の便で渡台し、日曜日に帰国しそのまま「ぽかぽか」の出演を果たしたと明かす。

久しぶりの海外旅行は良いこと尽くしだったと話し、スマホでのGoogleの機能が凄いと実感。「スマホすげぇ~、Googleすげぇ~!GoogleマップとGoogle翻訳があったら無敵。その代わり万が一電池切れたりとか、万が一コレ(スマホ)無くしたら、もうおしまいって感じが凄い」と痛切に感じたそうだ。

野球の方は9日に行われた「チャイニーズ・タイペイ vs 日本」の試合も観戦したと明かし、「うまれて初めてあんな完全アウェーの試合見たね、95%くらいが台湾の応援」と驚いていた。伊集院はその例えを「広島と日ハムの日本シリーズを、マツダスタジアムで見た時以来の、ちょっと小さいガッツポーズしたとき」と表現した。

9日の試合は日本も台湾もどちらが勝っても決勝リーグに進めるという試合で、「台湾チームは地元ファンのすごい応援にもおされ強く、日本は、ついこの間まで甲子園やっていた人たちで、甲子園は金属バット、でいてワールドカップは木のバットで、これが全然フィットできてなくて『自分たちでは捕らえた!みたいな打球が伸びない』現象がおきていて、『これはちょっとヤバイぞ』って感じで日本は負けた」と話した。だが、しかし「隣にいた上機嫌な台湾の人にすげ~ビールおごってもらって(笑)」とオチを付け台湾旅行を振り返った。

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