宇宙で撮影!前澤友作氏のドキュメンタリー映画が公開決定 

ZOZO創業者で、スタートトゥデイ代表取締役・前澤友作氏(47)の宇宙旅行に密着したドキュメンタリー映画「僕が宇宙に行った理由」が、12月29日からTOHOシネマズ日比谷ほか全国で公開されることが12日、発表された。9月12日の「宇宙の日」に合わせてのリリースで、前澤氏がソユーズを見つめる紹介画像も解禁となった。

前澤氏は、2021年に日本人の民間人として初めて宇宙旅行へ。映画では、過酷な検査やトレーニングを経て宇宙に飛び立つまでの道のりや、国際宇宙ステーション(ISS)での12日間の滞在、地球帰還後まで密着した。

監督は、前澤氏とともに宇宙に向かったマネジャーの平野陽三氏。宇宙にまつわるバックステージを詳細に描いた初めての作品となる。平野氏は「単なる宇宙の記録映像としてだけでなく、夢を叶える強い信念、挑戦し続ける意味、それを支える仲間の大切さなど、そのヒントをこの作品の中に見つけていただけたら幸いです」とコメントした。

(よろず~ニュース・杉田 康人)

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