【斎藤工・池田エライザインタビュー】“遠隔”共演?最新技術で世界中を飛び回る! 「投資に、世界のチカラを。」

「親戚のおじさんみたいな距離」「化学反応が楽しみ」

イメージキャラクターの斎藤工さんと、新たに池田エライザさんを起用したIG証券の新CM「投資に、世界のチカラを。」篇が放送中。激動の時代の中、いま向き合うべき課題を紐解く鍵について、二人が語りかけます。
今回CMで共演している斎藤さんと池田さん。実は撮影はそれぞれ別日に行われたこともあり、インタビューではお互いへのコメントなど様々な質問に答えていただきました。

「投資に、世界のチカラを」篇

<a class="wp-block-jetpack-slideshowbutton-prev swiper-button-prev swiper-button-white" role="button"><a class="wp-block-jetpack-slideshowbutton-next swiper-button-next swiper-button-white" role="button"><a aria-label="Pause Slideshow" class="wp-block-jetpack-slideshow_button-pause" role="button">

斎藤工さんインタビュー

Q:CM撮影を終えての率直な感想と、印象的だったシーンを教えてください。

A:IG証券さんのCMは、いままでも近代的な未来感があったのですが、今回はさらに現代の激動の時代をどう生き抜くかという、僕自身突きつけられるものがあるような、本質的なCMになったと思います。

Q:別日で撮影となった池田エライザさんへ一言お願いします。

A:本当に親戚のおじさんみたいな距離なので、彼女の表現者としての幹の太さみたいなものは、どんなジャンルでも表現をされているので、こうしてふたりでIG証券さんを広告の面で背負えるということ、僕自身刺激をもらうパートナー、力強く素敵な相棒としてすごく嬉しく思います。

Q:斎藤さんがいま、ご自身に「投資」をしていることはありますか?

A:自分のカラダ、フィジカルとクリエイティブは直結しているなと日に日に実感しております。自分の体調がいいというのは心の風通しが良くなり、仕事にもプライベートにも繋がっていると思うので、引き続き腸活もそうですけど、いい状態に保つ、自分のフィジカルに投資をしています。

Q:このCMをご覧になる皆さまへ、一言メッセージをお願いいたします。

A:様々な課題が降りかかり、そして常に変化する激動の時代をいま僕らは行きていると思います。不安ももちろんありますが、僕自身もこういう時代だからこそ自分を見つめ直して、一歩踏み出す勇気を忘れない、このCMは、そんな時代だからこそ前向きになれることを願って演じさせていただきました。皆さまのきっかけになったら嬉しいです。

池田エライザさんインタビュー

Q:CM撮影を終えての率直な感想と、印象的だったシーンを教えてください。

A:技術的な部分で、驚くことも多かったのですが、IG証券さんが持っている価値観であったり提起したいことであったりがプロジェクションと私達のセリフによって表現されるということで、それは今まで感じたことのないプレッシャー、緊張みたいなものを感じながらやっていました。

Q:斎藤さんとは今回は別日での撮影となりましたが、斎藤工さんへ一言お願いします。

A:斎藤さんがもってらっしゃる独特なテンポ感や空気感との化学反応は、私も楽しみにしていたので、少し寂しい思いはあるんですが、この現代の技術を使って、二人が一緒の絵になったときに、またそれはそれで化学反応が起こると思うので、楽しみです。

Q:今回のCMのセリフ「かつてない時代を生き抜くために」にちなんで、活躍し続ける池田さんが業界を「生き抜くために」気をつけていること、続けていることはありますか?

A:偏見ということに対しての向き合い方について、偏見を持たないっていうのももちろんなのですが、世の中にどういった偏見があるのか、ということを学ぶのも大事だなと思っていて。どういうことが、どういう固定概念を持たれているのだろう、というのを学びながら、自分はどう思うのかというのを大事にすることによって、バランス感覚が持つことができるなと思うので、激動の時代どういう価値観が積み上げられていくかがわからない世の中では、この考え方がいいんじゃないかなと。いまこのやり方をやっているだけで、新しいやり方を恐れないというのも大事じゃないかと思います。

Q:「世界のチカラ」というメッセージもありましたが、いま行きたい世界の国や、場所はありますか?

A:とにかく遺跡に行きたいです。どの国でも構わないですけど、日本にも素晴らしい建築物やカルチャー、宗教、文化があるように、世界中にも国が築いてきた文化があり、信仰があり、それを学べばより深い所で人とコミュニケーションが取れるのかなとか、もっと心からの配慮ができるのではないかと思う。特に、高山病を克服してマチュピチュに行きたい。未解明なところを見て、自分なりの価値観で解明してみたい。夢はでっかく。

Q:池田さんがいま、ご自身に「投資」をしていることはありますか?

A:時間ですかね。学生の頃はお休みの日はとにかく家にいて、それはそれで本を読んだりとかしてはいたのですが、忙しくなればなるほど自分の自由な時間が大切になってくるので。やはり仕事でアウトプットばかりして、インプットがないと自分が空っぽになってきちゃうなと思うので、なるべく休みの日も活発に、見に行ったり、作りに行ったり、体験したり、自分をいそがしくしています。

Q:このCMをご覧になる皆さまへ、一言メッセージをお願いいたします。

A:日本、そして世界中で今さまざまな問題が起きています。その中で生き抜いていく、自分でできること、やっていきたいこと、関わっていきたいこと、などそんなきっかけを考えるCMになっていると思います。ぜひご覧ください。

斎藤工

(さいとうたくみ)
1981年8月22日生まれ(42歳)。東京都出身。
俳優。映画監督。

2022年に年劇場公開された主演作の『シン・ウルトラマン』 、2023年は『イチケイのカラス』『シン・仮面ライダー』『零落』 など話題作に続々出演するなど活躍中。俳優業と並行して映画監督としても活動し、長編初監督作『blank13』が上海国際映画祭での最優秀新人監督賞をはじめ国内外で8冠獲得。 20年 Asian Academy Creative Award 2020にて、監督作HBO asia FOODLORE『Life in a Box』が日本人初の最優秀監督賞を受賞。 監督長編最新作 映画『スイート・マイホーム』(主演:窪田正孝)が9月1日に全国公開される。TBSラジオにて朗読「深夜特急 オン・ザ・ロード」が毎週月〜金曜日 23:30〜23:55放送中。被災地や途上国の子供たちに映画を届ける移動映画館プロジェクト「cinéma bird」の主宰や白黒写真家など、活動は多岐にわたる。

池田エライザ

(いけだえらいざ)
1996年4月16日生まれ(27歳)。フィリピン出身。
女優、歌手、モデル、監督。

2003年にファッション雑誌「ニコラ」の第13回ニコラモデルオーディションでグランプリを獲得。

その後モデルや女優として活躍。

主な出演作に、Netflix『FOLLOWERS』、映画『騙し絵の牙』、『真夜中乙女戦争』、『ハウ』、WOWOWオリジナルドラマ『DORONJO』など。

2020年には『夏、至るころ』で映画監督を務め、2022年に『MIRRORLIAR FILMS Season4』『Good night PHOENIX』の監督も務めている。

2021年からELAIZA名義で歌手活動もしている。近年作品は2023年10月20日公開映画『おまえの罪を自白しろ』が控えている。

© 株式会社リアルクロス