18歳未満の少女にわいせつな行為をしたうえ、その様子を撮影した動画を被害者の少女に送信したとして、廿日市市立の学校に勤務する教諭が、逮捕されました。「県青少年健全育成条例違反」などの疑いで逮捕されたのは、廿日市市の市立学校の男性教諭・34歳です。警察によると男性教諭は2023年1月、広島市中区の宿泊施設で被害者の少女が18歳未満と知りながらわいせつな行為をしたうえ、その様子を撮影した動画を少女の携帯電話に送信した疑いです。警察の調べに対し、容疑を認めているということで、余罪を調べています。2人は面識がありましたが、知り合った経緯について、警察は被害者保護の観点から発表していません。廿日市市教育委員会は記者会見を開き、詳細を説明するとしています。
【2023年9月12日 放送】
