性別による固定観念の解消へ「ジェンダー川柳コンテスト」

性別による「固定観念」の解消を目指し、広島県は「ジェンダー川柳コンテスト」を開催します。

このコンテストは、「男性は仕事をするべき」「女性は家事をするもの」など無意識の偏見に気づくことで、「ジェンダーギャップ」といわれる男女の違いによる格差の解消を目指すものです。性別の役割で感じる違和感を五・七・五の川柳で募集します。湯崎知事も、男性の育児休暇についての作品を披露しました。

■湯崎英彦 広島県知事

「『えらいね』と言われるうちは道半ば」

「女性が育休をとって『えらいね』と言われることはないわけですよね、それが男性がとったら『えらいね』と言われるのは、ちょっとどうなのかなと」

川柳は2023年9月14日から10月15日まで、県の特設サイトで受け付け、2023年12月には表彰式が行われます。

【2023年9月12日 放送】

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