朝ドラに遠藤さくら演じる千歳が登場、成長っぷりにSNS感動

土佐の雄大な自然のもと成長し、草花をこよなく愛する主人公・槙野万太郎が時代を生き抜く姿を描く連続テレビ小説『らんまん』(NHK朝ドラ)。9月12日に放送された第117回では、成長した千歳役として乃木坂46の遠藤さくらが登場。その成長っぷりがSNSで話題となった。

槙野千歳の成長後を演じるアイドルグループ「乃木坂46」の遠藤さくら(C)NHK

万太郎(神木隆之介)の妻・寿恵子(浜辺美波)が待合茶屋を開き、5年が経過。子どもたちも成長し、変わらず研究に没頭する万太郎を助手の虎鉄(濱田龍臣)とともに支えていた。

ある日、南方熊楠という人物から標本と長文の手紙が送られてくる。虎鉄は一方的ともいえる南方の態度に苦手意識を持つが、万太郎は文面から伝わる植物への情熱に喜び、「いつか会うてみたいのう」と話すのだった。

今回の放送では5年の月日が経ち、槙野家の第二子・千歳(遠藤さくら)がすっかり成長した姿で登場した。

前回の放送からの大きな変化に驚く人も多く、「昨日から5年経過して千歳ちゃんが大きくなりすぎててびっくり」「千歳ちゃん、まあ、立派な娘さんに・・・」などの声が続出。また、虎鉄との親密そうな関係に「なんだか虎鉄といい雰囲気?」「あなた、もしかして千歳ちゃんのこと・・・?」など、今後の展開に期待する声もあがっていた。

放送はNHK総合で朝8時から、BSプレミアム・BS4Kでは朝7時半からスタート。9月13日放送の第118回では、南方が送った植物は新種ではなかったものの、万太郎はそのなかから珍しい植物を見つける。

文/つちだ四郎

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