WEリーグは12日、公式マスコットの誕生を発表した。
日本初の女子プロサッカーリーグとして、2021年9月12日に開幕したWEリーグ。初年度はINAC神戸レオネッサが優勝し、2年目の昨季は三菱重工浦和レッズレディースが王者に輝いた。
3年目となる今季はセレッソ大阪ヤンマーレディースを迎えた12チーム編成となり、現在はWEリーグカップのグループステージが行われている。
3年目を迎えて発表されたマスコット。モチーフなどは明かされていないが、チャームポイントは「ハーモニーカラーのおみみ」と「未来を見通すストロベリーアイ」、「幸運のカギしっぽ」に「ハート形のにくきゅう」と述べられている。
プロフィールによれば「スタジアムの歓声を希望の力に変えて、チームやサポーターに幸運をもたらす」、「天真爛漫な性格で、天性のムードメーカー」、「その愛らしい姿とキュートなしぐさで人々を魅了し、笑顔と元気を与えてくれる」とのこと。また、「いたずら好き」で「おせっかい」でもありながら、「きれい好きなお掃除マスター」であるようだ。
名称は公式サイトにて募集中で、締め切りは24日の20:00。10月14日に等々力陸上競技場で開催されるWEリーグカップ決勝で、命名イベントを実施する予定だ。
