フェイエノールトの日本代表FW上田綺世が数週間の戦線離脱を余儀なくされた。
フェイエノールトは12日、日本代表を途中離脱した上田に関するメディカルレポートを報告。
「上田綺世は筋肉を痛めた。25歳アタッカーは、今後数週間はフェイエノールトでプレーできない見込みだ」と、同選手が筋肉系のトラブルで戦線離脱となることを明かした。
上田は、9日に行われたドイツ代表との国際親善試合に先発出場。22分に勝ち越しゴールを記録したが、筋肉系のトラブルを自ら訴えて後半途中にピッチを退いていた。
今夏の移籍市場でセルクル・ブルージュからフェイエノールトへとステップアップした上田。すでに1ゴールを記録している中、チームでのポジション確保、来週には自身初のチャンピオンズリーグ(CL)を控えていたが、今回の負傷によってCLデビューはお預けとなった。