乳首ドリルをされるGACKTの姿も 「翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~」本予告

2023年11月23日より劇場公開される、「翔んで埼玉」の続編「翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~」の、本予告映像が公開された。

本予告映像は、埼玉県人の心を一つにすべく、「埼玉に海を作る」宣言をする麻実麗(GACKT)に、壇ノ浦百美(二階堂ふみ)が「正気かよ!?」と驚くシーンからスタートする。たどり着いた浜辺で麗は、滋賀解放戦線のリーダー・桔梗魁(杏)との運命的な出会いを果たす。そして、「滋」の字が入るナンパ―プレートによりゲジゲジと揶揄(やゆ)される滋賀県人の姿や、関西を牛耳る冷酷無慈悲な大阪府知事・嘉祥寺晃(片岡愛之助)が「日本を動かすのは大阪や!」と叫びながら麗に乳首ドリルをするシーンも捉えられている。

さらには、「ゲジゲジの滋賀県人はそこらへんの害虫でも食べといたらよろしい!」と、埼玉県人よりもひどい迫害を受ける滋賀解放戦線の近江美湖(堀田真由)の姿や、そんな滋賀県人たちに「関西のお荷物扱いされて悔しくないんか!」と喝を入れる桔梗の姿も収められている。一方で、埼玉県人が暴徒化し、県内では禁忌とされる”大宮vs浦和”の因縁もチラつくなど、引き続き内乱が繰り広げられていることも描き出されている。

また、本作でもはなわが主題歌を続投することが決まり、前作の主題歌「埼玉県のうた」のカップリング曲を新たにレコーディングした主題歌「ニュー咲きほこれ埼玉」も聞くことができる。

「翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~」は、映画完全オリジナルストーリーとなる「翔んで埼玉」の続編。平穏な日常を手に入れた埼玉。だが、さらなる自由と平和を求め、埼玉の心をふたたびひとつにするため、埼玉解放戦線は次なる野望へと突き進む。事態ははるか西の地・関西へと飛び火し、東西の天下を分かち全国をも巻き込む大事件へと発展していく。そして、史上類を見ない壮絶な”ディスバトル”の火ぶたが切られる。前作に引き続き、GACKTと二階堂ふみが出演する。

【作品情報】
翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~
2023年11月23日(木・祝)全国公開
配給:東映
©2023 映画「翔んで埼玉」製作委員会

© 合同会社シングルライン