RソックスがWヘッダー第1試合に敗れる 吉田は3打数ノーヒット

【ヤンキース3-2レッドソックス】ダブルヘッダー第1試合@フェンウェイ・パーク

前日の試合が雨天延期となり、ダブルヘッダーが行われることになったヤンキース対レッドソックスのライバル対決。その第1試合はヤンキースが6回表に3点を奪って逆転し、勝率5割復帰を果たした。ヤンキース2番手のジョニー・ブリトーが7勝目(7敗)をマークし、5番手のクレイ・ホームズは19セーブ目を記録。レッドソックス先発のニック・ピベッタは6回途中4安打3失点で9敗目(9勝)を喫した。

レッドソックスは4回裏にラファエル・デバースの30号ソロで先制。一死後、トリストン・カサスが二塁打を放ち、吉田正尚のセカンドゴロで三塁へ進んだあと、ヤンキース先発のランディ・バスケスの暴投で2点目を奪った。レッドソックス先発のピベッタは5回まで1安打無失点。10個の三振を奪うなど、素晴らしいピッチングを見せていた。

しかし、6回表にヤンキースが反撃。死球とヒットで無死1・2塁のチャンスを作ると、DJ・ラメイヒューのタイムリー二塁打で1点を返し、さらに無死2・3塁のチャンスに。ここでアーロン・ジャッジはライトフライに倒れたものの、グレイバー・トーレスがライトへの2点タイムリーを放ち、この一打が決勝点となった。

レッドソックスの吉田は「5番・左翼」でスタメン出場したが、見逃し三振、セカンドゴロ(進塁打)、四球、見逃し三振で3打数0安打1四球2三振。前の試合で3安打を放った勢いを持続することができず、今季の打撃成績は打率.291、出塁率.345、OPS.800となっている。

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