パナソニック、「LEICA DG VARIO-ELMARIT 35-100mm / F2.8」「LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm / F4.0-6.3 II」発売。2本のマイクロフォーサーズ対応交換レンズがリニューアル登場

パナソニックは、「マイクロフォーサーズシステム規格」に準拠した交換レンズとして「LEICA DG VARIO-ELMARIT 35-100mm / F2.8 / POWER O.I.S.」と「LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm / F4.0-6.3 II ASPH. / POWER O.I.S.」を22023年10月27日に発売する。希望小売価格は以下の通り。

  • LEICA DG VARIO-ELMARIT 35-100mm / F2.8 / POWER O.I.S.:税込15万4,000円
  • LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm / F4.0-6.3 II ASPH. / POWER O.I.S.:税込22万円

LEICA DG VARIO-ELMARIT 35-100mm / F2.8 / POWER O.I.S

LEICA DG VARIO-ELMARIT 35-100mmは、ズーム全域F2.8を実現した35mm判換算70mmから200mmの交換レンズ。現在発売中の「LUMIX G X VARIO 35-100mm / F2.8 II / POWER O.I.S.」がライカDGレンズの形で進化したリニューアルモデル。鏡筒の内部構造の見直しやゴースト、フレアの発生をさらに抑制。コンパクトながらに高い光学性能で、ズーム全域で高画質を実現している。

また、動画性能も高く、マイクロステップ絞りによるズームの露出変化や、フォーカスリング制御、ノンリニア、リニアにも対応するという。

LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm / F4.0-6.3 II ASPH. / POWER O.I.S.

LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mmは、小型軽量で持ち運びに優れた35mm判換算で200mmから800mmの超望遠ズーム。新たに別売のテレコンバーターに対応し、2倍テレコンバーターの使用時には最大1600mmまでの撮影が可能。

また、マクロ撮影にも対応し、最大撮影倍率0.5倍、2倍テレコンバーター使用時は等倍での撮影が可能。今回、新たにズームリミットスイッチを搭載し、ズームリングの操作性も向上しているという。

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