チバテレ朝の情報番組「モーニングこんぱす」の名物コーナー「千葉ロッテマリーンズ応援！『カモメのこんぱす』」。
第４２回は、今シーズンは打席数自己最多を更新中、さらに初ホームランを記録した千葉ロッテマリーンズ・和田康士朗選手（２４）に、小笠原聖がインタビューしました。
Q.今シーズンのここまでを振り返ってください。
和田選手「最初は２軍スタートで打席に立ってこいと言われ、そこから１軍に上がり、まだまだ自分には足りないものが多いと感じる」
Q.バッティングの手ごたえは？
和田選手「１軍に上がって最初の頃よりは感覚も良いと思います」
Q.初ホームランのときの感触は覚えていますか？
和田選手「分からないっス（笑）打って、入るとは思わなかったので一生懸命走った」
Q.ホームランが分かった瞬間は歓声で気付いた？
和田選手「歓声ですね」
Q.その時を振り返ってみていかがですか？
和田選手「それもあまり覚えていないという感じで、あっという間にベンチに居たみたいな感じだったので」
Q.走塁面での強化で意識していることは？
和田選手「いままでだったら、結構強引にスタートを仕掛けたりしていたんですけど、『行かなくちゃいけない』と自分の中で追いつめていた部分があるんですけど、今年は”行かなくても良いんだ”という選択肢もあるので、そういうので気持ちは楽です」
Q.学生時代の陸上経験から足に自信を持っていた？
和田選手「陸上の大会に出ると全然遅い方なので、本当に歯が立たないという感じだったので、自信はなかったですけど、盗塁のスタートとかだったら、陸上のスタートのような気持ちで走っている」
和田選手「スタートは陸上をやっていたときからちょっと自信があったので、スタートからのスピードというのは生きていると思います」
Q.和田家はスポーツ一家と伺っていますが、家族からアドバイスを貰ったりしましたか？
和田選手「いや、ないですね（笑）やっているスポーツも違ったので。お兄ちゃん３人いるんですけど、陸上（長男）・バスケ（次男・三男）で、僕しか野球をやっていなかったので、あまり話し合うことはなかったです」
Q.BCリーグ時代の経験から生きていることは？
和田選手「独立リーグのときは、積極的に思い切り行けと言われていたので、そういう部分では積極性が磨かれたと思います」
Q.吉岡雄二監督（富士GRNサンダーバーズ現監督）に相当走らされたとお聞きしましたが？
和田選手「野球部ではなかったので体力もなくて、練習についていけないときもあったので、体力面では苦労した」
和田選手「初めて１年間ずっと野球をやることをBCリーグの時に味わえたので、そういう経験が生きているとは思います」
Q.今後チームの中でどんな働き・存在感を見せていきたいですか？
和田選手「今自分に求められているのは”足”なので、しっかり”足”で貢献出来るように頑張りたい」
Q.最後にマリーンズファンの皆様に熱いメッセージをお願いします！
和田選手「残り試合少ないですが、応援よろしくお願いします！」
