移籍マーケットは9月1日で終了したものの、この時点でまだどこのクラブとも契約していない選手は自由に移籍が可能だ。
今回は『Planet Football』から「チャンピオンズリーグに出場した経験があるフリーのスター選手」をご紹介する。
ダビド・デ・ヘア
国籍:スペイン
昨季所属していたクラブ:マンチェスター・ユナイテッド
年齢:32歳
昨季限りでマンチェスター・ユナイテッドを退団することを宣言したダビド・デ・ヘア。その後サウジアラビアやバイエルン・ミュンヘン、レアル・マドリーへの加入が噂されたものの、結局その後も動きはないままシーズンがスタートしてしまった、
『The Athletic』の報道によればデ・ヘアは大幅な給与削減にも合意したが、マンチェスター・ユナイテッドの側が彼との契約延長を拒んだという。
ジェシー・リンガード
国籍:イングランド
昨季所属していたクラブ:ノッティンガム・フォレスト
年齢:30歳
まだ30歳とピークにあるものの、昨季はノッティンガム・フォレストであまりうまくいかなかったリンガード。マンチェスター・ユナイテッドを離れて実力を証明したいところだが、今夏は所属先がなくなってしまった。
現在はウェストハム・ユナイテッドでトライアルを受けているそうだが…。以前ローンで加入した際には大活躍したが、その時のパフォーマンスを取り戻せるだろうか。
エデン・アザール
国籍:ベルギー
昨季所属していたクラブ:レアル・マドリー
年齢:32歳
レアル・マドリーでの数シーズンが全て大失敗に終わったことにより、32歳のエデン・アザールは現役を引退するのではないかという噂が流れている。
ただ数年前のチェルシーでは世界最高峰の選手であったことは間違いなく、まだまだキャリアを再建できる年齢である。どこかのクラブで再びプレーを見たいところだ。
アレハンドロ・ゴメス
国籍:アルゼンチン
昨季所属していたクラブ:セビージャ
年齢:35歳
2014年から所属したアタランタで活躍した小柄なアルゼンチンのアタッカー。年齢を重ねてもエネルギッシュなプレーが印象的だったが、昨季はセビージャで19試合1ゴールという寂しい成績に終わってしまった。
年齢的にビッグクラブへ行くことは望めないだろうが、まだまだ十分にプレーできる選手。アジアやアメリカのチームは狙い目なのではないだろうか。
シェカ
国籍:ポルトガル
昨季所属していたクラブ:レンヌ
年齢:28歳
2020-21シーズンにリールでリーグ・アンの優勝を経験したボランチ。トロフェ・デ・シャンピオンではパリ・サンジェルマンを相手に決勝ゴールを叩き込み、大きな注目を集めた。
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数年前にはアーセナル加入の噂もあった選手であるが、昨季加入したレンヌでは足首の怪我に苦しんで6試合しか先発できなかった。まだ28歳という年齢でありまだまだトップレベルでプレーできる長身センターハーフだ。