岐阜が仙台大学MF與那覇航和の加入内定を発表、浦和の育成出身で左利きの技巧派アタッカー「支えてくれた方々への感謝を忘れずに」

[写真:©︎J.LEAGUE]

FC岐阜は13日、仙台大学MF與那覇航和(よなは こうわ/22)の来季加入内定を発表した。

與那覇は沖縄県出身で、浦和レッズユースを経て仙台大へ進学。3月に行われた第37回デンソーカップチャレンジサッカー茨城大会には東北選抜としてFW登録で出場し、優秀選手にも選出された。

岐阜によれば「左利きで運動量豊富な攻撃的MF」で、「足元の技術が高く、シュートやパスでゴールに直結する決定的なプレーができる、複数のポジションをこなすユーティリティプレーヤー」とのこと。

加入内定に際し、與那覇はクラブを通じて意気込みを語っている。

「来季からFC岐阜に加入することになりました仙台大学の與那覇航和です。FC岐阜で自分の夢であるプロサッカー選手になることができてとても嬉しいです」

「これまで支えてくれた家族や友人、指導者の方々への感謝の気持ちを忘れずに、一生懸命頑張ります。そして、FC岐阜の勝利に貢献できるように努力していきます。応援宜しくお願いします!」

なお、仙台大によれば、與那覇は今季5人目のJ内定者(得能草生/水戸、石尾陸登/仙台、相馬丞/山形、玉城大志/群馬)になるとのことだ。

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